今となっては、トレーニングをしない人でもタンパク質摂取が推奨される世の中になりました。
タンパク質は筋肉や臓器、肌、髪、爪、体内のホルモンや酵素、免疫物質などを作り、人の体の15~20%はタンパク質でできています。若者も、高齢者も元気な体を作るために、タンパク質は欠かせません。
そんなタンパク質は、1日体重×1gの摂取が必要とされています。体重60kgの人であれば、60gのタンパク質が必要です。
60gのタンパク質とは!とり胸100gでタンパク質約20g。なので、60gのタンパク質は、とり胸300gでやっと賄える量なんです。
ちなみに卵1個タンパク質約7g、納豆1パックタンパク質約7g。
なので、おかずがヘビーローテーションでも問題ない方は、食事次第でタンパク質の必要量の摂取は可能になりますが、豚バラなど油分を含むような食材を使うことで、タンパク質が必要量摂取できても、カロリーオーバーになってしまう場合があります。
さらに、トレーニングをやる人は、筋繊維の損傷を修復するため、体重×2~3のタンパク質が必要とされています。
食事で1日のタンパク質を補うって難しいかも?
家族が居る方には、食事で多くのタンパク質を得るのはむずかしいかもしれません。同じ料理が続くと飽きられますし、一人だけ別物をいつも食べていれば、子供に不思議な顔をしてじーっとコチラをみられます。
なので、食事の時間は家族と同じものを食べ、楽しい時間を共有したいと思いました。
そのため、私はタンパク質をホエイプロテインにより補うことにしました。
これが最も安く、甘味料を使っていないので、罪悪感なくグビグビっはー!!と飲める!
私は、ケチだからきなこを飲んでいましたが・・・
きなこは牛乳で溶けん!!飲みにくい!!タンパク質含有量足らん!!
タンパク質量を満たそうとすれば、カロリーオーバー。そう、意外と脂質が高いんです。
しかし、ホエイプロテインは話が早い。
トレーニング直後と食事で足りない分のタンパク質をこれで補えばOK。2ヶ月は持つかな。
私はトレーニングの日に、1日かけて大体100gのプロテインをのみ、タンパク質を約70g程度は取るようにしてます。
理想の体重×2倍のタンパク質の摂取は出来ていませんが、これ以上はお腹を壊す傾向にあるので、この程度にしております。
プロテインを使う時とそうでないときの違い
私がプロテインの効果を特に感じる時は、ダイエット時です。プロテイン不使用時はダイエットが進むにつれ、脂肪以外にも筋肉が徐々に減るため、パワーダウンに陥ることがあります。ところが、プロテインを飲むことで、筋肉の分解を緩め、トレーニングで力を発揮しながら脂肪を落としていくことが可能になります。
こうなるともう、鏡の前の自分がすごいことになってます。筋肉のカットが以前より綺麗に浮かびうれしくなります。
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