禁煙を目指してみた時の話。

イキトシイキタ雑記

禁煙を検討している方へ。

 私がスムーズに禁煙ができた方法を紹介します。万人にハマるものかわかりませんが、私が活用した道具により、かなり気持ちが楽に禁煙ができました。そして、財布からお金が出て行く機会がだいぶ減りました。ここでは禁煙に使った道具や、禁煙して得られたことを紹介します。

禁煙を考えるときって、どんなときでしょう。

  • 欲しいモノが高価なとき
  • 喫煙所があまなく、居場所がないと感じたとき
  • 子供がうまれたとき

 理由は人さまざま。ちなみに私は欲しいモノがたくさんあって、お金を貯める方法を考えたときに、禁煙がまず先かなと思いました。

禁煙を選択した理由としては、 私の小遣いが、1万6千円で、1ヶ月のタバコ代が当時はまだ1箱450円 で

1ヶ月で15000円もかかっていたからなんです。

それでも私はタバコが好きでした。何よりもタバコを優先に過ごしていました。

 迂闊に禁煙宣言しても、また、いつのまに再開している。そんなビジョンしか思い描けません。今までの私もそうですが、禁煙宣言する人ってぜったいまたタバコ吸っていますよね\(^o^)/
宣言した背景は、金欠、子供ができた、彼女を喜ばすためなど、それなりの理由があっても継続ができません。

そこで私は、禁煙に成功した先輩方の話を思い出しました。その先輩方の禁煙の方法は

「いつの間にか吸いたくなくなった。」

というのです。信じられませんよね?どんな経緯があったか気になりますよね?でも愚かな私は当時禁煙なんて興味がなかったので、そこの経緯を引き出せなかったのです。
 そこで私は、

「いつの間に禁煙」を目指し、「引き算な喫煙」を実践しました。

「吸いたくなくなった」を目標にし、とりあえず、匂いのもとであるタバコの成分「タール」を引き、「ニコチン」と「煙感」だけを楽しむため、アイコスに手を出します。↓

 今までのアイコスは、スティックの中にブレードがあり、そこに専用のタバコ葉を刺し、ブレードがタバコ葉を加熱することで「煙感」を楽しむというものでした。
 今回のアイコスの素晴らしい点は、手入れの必要がなくなったことです。電子タバコが流行り、アイコスのいいところは、「電子タバコの中で最もタバコに近いのどごし」を感じれることでした。ただ、まめな掃除が必要な他、ブレードの切れ味が悪くなり、タバコが刺さらなくなることや、刺さったタバコ葉がブレードから抜けずスティックの中で詰まるということが多く、他の加熱式タバコに乗り換える人も少なくなかったはずです。

 そう、今回このイルマは弱点を克服し、
「のどごしが最高」+「手入れがいらない」というズボラでも禁煙が可能になる
 電子タバコになったのです。

使った感想

使い始めは、「タール」がないため、ガツンと喉にくる刺激がなく、匂いもないので、少し物足りない感じがありました。それでも、紙巻タバコに近い喉の刺激、吐き出す煙の感覚があったため、タバコを吸いたい感覚になったときにとりあえず吸っていたら、いつの間にタバコを代替するものになっていました。なので、禁煙時に出現するイライラ感などはなく、ストレスフリーでアイコスへの切り替えができました。

アイコスに切り替え体に起こった変化。

  • ご飯がおいしくなった。
  • 口の中のヤニ臭さがなくなった。
  • 紙巻タバコが吸えなくなった。

 こうして1ヶ月アイコス生活を続けると、紙巻きたばこは刺激が強くが吸えなくなります。

 ただ、このアイコスは、タールはありませんが、ニコチンが含まれます。そのため、タバコに依存する状態は続いており、紙巻タバコを吸っていたときからのランニングコストに変化はありません。人にかかる迷惑は減り、それだけでも大きな変化だと思いますが、財布へのダメージは変わりありません。
 このままでは、物欲の多い私はいつまでも買い物ができません。なんとか支出を減らす方法を見出す必要がありました。そして、このアイコスの利用期間を経て、財布へのダメージを軽減する解決法が見つかりました。この件については、次回の記事に掲載予定ですので、
乞うご期待!!

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