練習編
オーロラ撮影は、一眼レフと周辺機材をそろえて満足してはいけない。
機材準備はこちら参照
あたりまえだが、予習をする必要がある。
もちろん、日本にオーロラがでる場所なんてあるにはあるが、それは奇跡を待つしかない。
なので、星空を上手に撮影しよう。星空を上手に撮影できれば、オーロラはしっかりと映る。
星空撮影に挑戦をして見れば、キレイに撮影するための要素が理解できる。
星空の写真を撮る際の設定の目安は絞りF2.8〜F4、シャッタースピードが15秒〜30秒、ISO感度は1600~3200(カメラによるかも)ほど。焦点は星が一番小さく見えるところで。

なにもみえない。近くの木の葉っぱだけ明るくなっちゃうなあ。

雲が光っちゃうなあ。

ついでにとってみた北斗市の太平洋セメント(?)煙がひかるんだよなあ
まあ、これらは練習風景ではないので、上手くはないが、夜景の撮影になれておくと、光害がどの程度写真に影響するか理解ができる。
星空と夜景をそれぞれ練習すると、オーロラ撮影時の感覚が冴える。

オーロラ撮影をメインに旅行に行くと、日中の過ごし方を忘れがちなので、
フィンランド観光編では、日中の楽しみ方、オーロラの写真編をじゃーんと紹介しようかな。
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