オーロラ撮影の成功は、夏の準備から②

イキトシイキタ雑記

練習編

オーロラ撮影は、一眼レフと周辺機材をそろえて満足してはいけない。

機材準備はこちら参照

あたりまえだが、予習をする必要がある。

もちろん、日本にオーロラがでる場所なんてあるにはあるが、それは奇跡を待つしかない。

なので、星空を上手に撮影しよう。星空を上手に撮影できれば、オーロラはしっかりと映る。

星空撮影に挑戦をして見れば、キレイに撮影するための要素が理解できる。

星空の写真を撮る際の設定の目安は絞りF2.8〜F4、シャッタースピードが15秒〜30秒、ISO感度は1600~3200(カメラによるかも)ほど。焦点は星が一番小さく見えるところで。

iso2500 シャッタースピード70s F4.5
なにもみえない。近くの木の葉っぱだけ明るくなっちゃうなあ。
iso6500 シャッタースピード10s F4.5
雲が光っちゃうなあ。
iso1600 シャッタースピード8s F14
ついでにとってみた北斗市の太平洋セメント(?)煙がひかるんだよなあ

まあ、これらは練習風景ではないので、上手くはないが、夜景の撮影になれておくと、光害がどの程度写真に影響するか理解ができる。

星空と夜景をそれぞれ練習すると、オーロラ撮影時の感覚が冴える。

iso1600 シャッタースピード20s F3.5 構図は下手かもだけど、サクサクとれちゃったよ。

オーロラ撮影をメインに旅行に行くと、日中の過ごし方を忘れがちなので、

フィンランド観光編では、日中の楽しみ方、オーロラの写真編をじゃーんと紹介しようかな。

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